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さくらがきれいです!!
こんばんは!木野かほりです。
もう、満開ですね。
お店の最寄の駅は、京王線の『聖蹟桜ヶ丘』という名前で、その名の通り、桜の木がたくさんあります。
多摩市は小さな市ですが、桜の名所が至る所にあり、この季節は、どこを見ても、とってもキレイ。
さくらが屋根のように空を覆いつくしているような公園もあります。
以前に住んでいた場所の近くに、立派なしだれ桜の木がありました。
個人のお宅のお庭なのですが、通りからもよく見えて、夜なんか、ライトアップされるのです。
しだれ桜はそれ自体が妖艶な感じですが、夜、明かりに照らされた姿はそれに幻想が加わって、息をのむほど、きれいです。
できれば、門の前にござを敷いて、一杯やりたい位です。(日本酒がいいですね)
いえいえ、いけませんね。人様の玄関先で、そんなことをしては。
桜の木の下には、人の死体が埋まっているのですって。
決して怖い話ではなくて、あまりの桜の美しさに、そう表現した作家がいるのです。
なにか、わかるような気がしますね。
あんなに美しいのは、人間の養分?エキス?を吸い上げてるから。
はたまた、生血を吸ってるから?
でも、死体だったら、そんなのないですよね。もはや。
おどろ、おどろしくなってしまいました。
でも、桜って、ぴかぴかのお日様の下で見るより、夜に見たほうが、ぼうっとして、魅力的ですよね。
桜並木も素敵だけど、大きな樹齢何百年もありそうな、一本の木に、びっしりと、花をつけているのも、いいですね。
その影から、すうっと、きれいな着物を着た女の人が出てきたら、
ちょっと怖いですね。
かなり、妄想しました・・
私は去年に引き続き、お花見できそうにもありません!
今度の6日がほとんどの所でさくらまつりです。どうか、晴れますように!!
うつくしい桜の花ようつくしい
たとえ窓越しの花見だろうとも かほり