福田首相お疲れ様でした

福田首相お疲れ様でした。テレビや新聞では福田首相辞任のニュースばかりになっていますね。
 福田首相お疲れ様でした。

★以前に小泉前首相が、「何か新しいことをやれば批判を受け、新しいことに取り組まなければ保守的と批判を受ける」
 (うろ覚えですので正確ではありませんが、こんな感じのコメントだったと思います)
 どちらにしろ批判を受ける。何をやっても批判、批判なんです。・・・・と

福田首相も大変でした。何をやっても反対、反対。ねじれ国会がゆえに、反対を受ける。
 「日本はリーダーが産まれにくい」と言われますが、環境がリーダーを育てないという面もあります。
 年金問題、防衛問題、株価下落、景気低迷、問題解決のため、何かを遂行するにも、
 反対を受け、しかもねじれ国会の状況では、遂行は難しいのだと思います。

アメリカではブッシュ大統領を揶揄する面もありますが、ほとんどが国民が大統領をリスペクトしています。
 日本は首相をリスペクトする人をあまり聞きません。リーダー不在なのではなく、リーダーを尊重しない風潮なの
 かもしれません。

★どこまでいっても保守的体質は変わらないのかもしれません。
 福田首相を批判するのは簡単。民主党は民意に沿って、福田内閣にノーを
 突きつけたにすぎません。このあと解散総選挙で何が起こるのか?
 国民の本当の答えはこれからだと思います。
 もし、また、ねじれ状態になれば、自民党民主党が一つになる
 こともあるかもしれません。

★一つになるか、どちらかが完全な政権を取るか、どちらかでなくては、
 本当に日本を推進させる原動力にはなり得ないと考えます。

今日は、ちょっとお堅いお話でした・・・・健康と関係なくてすみません。