イギリスの教育事情

イギリスの教育事情。

★学校別に平均店を算出し、インターネットでそれを好評するそうです。
 いわゆる点取り教育。
 それだけ教育レベルが落ちてきているのだと思います。

★点取り教育は『大人のあせり』

★点を取るための授業が、良いのか悪いのか意見が分かれるところと思います。
 
★日本はどうでしょうか?「ゆとり教育」は失敗したと言われています。
 確かにそう思います。日本人の学力低下は、現実の事だと思います。

学力低下が顕著に現れているのは、応用問題への対応能力の低下です。
 要は、考える力が衰えているそうです。
 日本に限らず、世の中が便利になればなるほど、考える力が衰える
 と思うのです。

★点取り教育とは、答えが用意されている問題をいかに効率よく、
 正解できるかにかかっています。
 では、こうした問題に高得点を取る生徒は、本当に考える力があるのか
 と言われれば、それとこれとは別問題。

★考える力とは、体験から生まれるもので、体験教育に切り替えられるか
 それが、一番大切な部分だと思います。

 日本人は大学出なら、英語の勉強を最低10年行います。
 10年学んで、英語ができる人はごくごく少数です。

 これ、点取り教育の典型ではないでしょうか?
 理屈だけ勉強して、身に付くものなし。

イギリスの方式は、いかにも、国が考えそうな、単純発想です。

 日本はこれを反面教師としてみる必要がありますね。