緩和治療について

今日は緩和治療について書きます。

ハイルシュトレン治療坑道は緩和治療としての治療に用いられています。
TGFベータが炎症を抑えることがわかっているからです。

ひざの痛みがひどかったお客様が、次の日に痛みが消えていたので驚きました・・・との声を頂きましたが、オーストリアやドイツでは当たり前の様に緩和治療として保険適用の治療方法なのです。

日本は残念ながら、この緩和治療が遅れています。

皆さんは、病気になった時に、何を一番恐れるでしょうか?

病気で辛いのは、普通に動けない、思う様に動けない、食べられない、など不自由の事が辛い事ですね。

実は末期ガンの方でも、痛みや苦しみを緩和すれば、食事をしたり、散歩したり、あるいはお酒を楽しむ、花見をするなど、普通の生活ができる人もいます。
痛みや苦しみを緩和させるには、モルヒネが必要ですが、このモルヒネの投与が難しい様です。

モルヒネの量が多ければ、幻覚を見たり、幻聴が起こり、普通の生活ができません。逆にモルヒネが少なければ、痛みや苦しみが取れないこともあります。
モルヒネの量は、ドクターの経験や力量が必要ですが、残念ながら、緩和治療を専門としているドクターは日本では少数で、ガン治療の権威のドクターでさえ、緩和治療に疎い場合があります。

緩和治療と予防治療。これが日本でもっと理解され、研究される事を期待したいですね。

宣伝になりますが、岩盤浴「硯」はハイルシュトレン治療坑道から正規のルートで入荷されているラジウム鉱石を使用しています。ハイルシュトレン治療坑道はオーストリアとドイツの健康保険が承認している緩和治療です。予防治療としても使われており、健康体の人は、更なる生活の向上に役立てています。

ラジウム鉱石は被爆する・・・危ない・・・など言う人がいますが、玉川温泉はどうでしょうか? 三朝温泉はどうでしょうか? 本当に危ないならば、長い歴史の中に封印されてしまうのではないでしょうか?

「硯」の岩盤浴ラジウム鉱石浴です。石の上に寝るだけではありません。
棚にはハイルシュトレンストーンを置いています。

ラドンをぜひ味わって頂きたいですね。