ソリティアから学んだこと

こんにちは!木野です。

今日は新月

今日の19時14分から48時間のうちに願い事をすると良いそうです。

ただし、人の気持ちをかえさせたり、コントロールするのはダメだそうです。

紙に消えないようにボールペンで書いて、人に見られないように、そっとしまって置いてください。

叶うといいですね。願いが。


さて、題名のイミですが、何をソリティアから学ぶのか・・・。

ということですが、

私、今まであまりソリティアが得意ではなく、なかなかクリアできなかったんです。

お恥ずかしいですが。

性格上、先読みをしませんし、なんと言うか、思うがままに動かすというか、

つまり、あまり考えずに、赤の下は赤。10の下は9。

ただ、色を揃えて、1からキングのラインだけを作ればいいと

あの美しいラインをつくりさえすればいいんだと思っていたのです。


でも、例え一個か二個ラインが作れたとしても、いきずまるんですよね。

もうこれは、絶対に出来るでしょう!というところまでもっていっても、だめな時もあります。つめが甘いと。


当然勝ちたいので、本気を出してやると、面白いのです。

2手3手先を読んで、ラインの色にこだわらない。

後もう少しで赤のラインができあがるけど、それを崩してまでも、あえて、黒をもってくる。勝利のために。

良い手がない時はぐちゃぐちゃになった赤と黒を整理しておく。良い手が来る時のために。


そして、一番大切なのは、風通しをよくすること。

つまり、全部カードがめくれて、そこのラインがかたずくと、スペースができます。

そのスペースを必ず3個以上は確保する。一個ではだめです。

逃げ場を作っておけばなんとかなります。


まるで、人生の生き方のようだと思うのです。

ただ、真っ正直に生きていても、成功することはできない。

勝つとか負けるとかじゃなくて、たとえ、築き上げてきてあともう少しで、出来上がることでも、

そのまま、いったら、うまくいかないことが分かったなら、崩す勇気をもってみる。


そして、いきずまった時は整理をして、チャンス到来に備える。もちろん、風通しをよくして。


そのようにして、いまさらながらですが、勝ち数が多くなってきました。



「でも、まだ中級でしょ。それで、達観したようなこと言わないでくれる?」

家人の容赦ない声が聞こえます・・・


なかなか、うまくいかないとき。


押して、押して押しまくってもだめで、疲れだけが残る。


そんなときは、少し押すのをやめて引いてみる。


そうすると、自分では思いもしなかった道が目の前に現れるかもしれません。

そして、そのほうが、近道かも。